「音きち」といえばアナログオーディオ全盛期の頃のオーディオマニアにつけられたあだ名ですが、当時、音きちが憧れた機種にTEAC A−6700DXというTEACのフラングシップデッキがあります。今見ても、その大きさや重さメカニカルな外観は圧倒的な存在感があり、おじいさんがそんなオープンリールデッキを持っていてた場合はかなりのマニアだったでしょう。今でもオープンリールデッキは市場で取引されており、30年以上も前のモノなのに動く様子を見ていると昔のアナログ機器はメンテナンスをしっかりと行えば使えるものだと関心します。ただし、真空管アンプのように電気回路以外に機械的なメカニズムがあり、部品の劣化や消耗品の交換も発生するので維持するにはそれなりの覚悟もいりますし、メーカーによる部品の欠品で修理もできない場合もあります。もしご自宅に、そんな古いオープンリールデッキがあり、「もう使うこともないなぁ。」と思うのであれば、市場の流通があるうちに売ることをお勧め致します。注意しなくてはいけないのが部品に欠品があれば修理不能になり、修理できなければ数十万円になったものが粗大ゴミになってしまうことです。そうなると、大きく重いオープンリールデッキはネットでジャンク品として売るにも梱包や配送などが大変です。なので、近所のオーディオ買取専門店で出張見積りをしてもらい、その場で動作確認と買取をしてもらったほうが懸命です。まだまだマニアが存在するのできっと高値で買い取ってくれるはずです。
